recipe for DAYS

recipe for DAYS
¥ 1,000
■写真のない料理本、取扱範囲が広がった會澤さんの好きで紡いだ2冊目。

「料理って作りての人生の変遷や、アイデアが詰まっていると思うんですよね」

『recipe for LIFE』は仙台の個人経営を中心とした17の飲食店のとっておきのレシピが詰まったZINEだ。
その発起人は仙台で1927年からそば屋を続けているimosenの4代目店長である會澤さん。
厨房から大きな声であいさつをするのとは少し違う、落ち着いたトーンで『recipe for LIFE』をつくった経緯について話してくれたのが印象的だった。

「コロナでどこの飲食店も大変だけど、自分たちの将来を先売りするようなことはしたくないなって」

自身のお店も含めて、コロナウィルスの影響で仙台の飲食店も大きな打撃を受けていた。
お店が開けられないものの、それでも自分たちができることを探し、お客さんと新しいリレーションを築くための方法。
それが「レシピを掲載したZINE」の販売だったという。

そのためこの本の売上はレシピを公開している店舗に分配される。
しかし、ただのドネーションZINEなら僕たちも取り上げることはなかったかもしれない。
なにより『recipe for LIFE』が面白いのは、會澤さんの遊び心と哲学が詰まった一冊だからだ。

「一日のストーリーに沿って、それぞれの暮らしを追うような読み物としても料理を楽しんで欲しいんです」

ZINEの中身はシンプルなイラストとレシピが掲載されているだけ。
レシピ本によくある食欲をそそる色鮮やかな写真は載っていない。
作り方については参加した飲食店の方の内容を編集せずそのまま掲載していて、中にはアバウトな記述さえもある。
実はレシピ本と言いつつも、再現性に重きを置いていないのだ。
訪れたこともないお店ばかりなのに、レシピを通じてなんとなく人間性が見えてくるのが不思議だ。

「読んだ人が想像しながらレシピを家庭でつくってもらって、実際のお店に遊びに行った時の料理のギャップも含めて楽しんで欲しいんです」

味を想像して料理を楽しむこと、お店を訪れて家の料理との違いを発見すること。
そしてそれを気のおけない仲間内で分かち合うこと。
この一冊は毎日のように仙台を飲み歩くという會澤さんの生き方そのものを反映している。
料理を通じて、毎日を楽しむためのちょっとしたアイデアがこの本の中に詰まっているような気がする。

會澤さんの人脈が詰まった、珠玉の一冊。
仙台を訪れた際に朝から食べ、飲み歩く際の指針にもなるはずだ。
ぜひ手にとってみて欲しい。

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本シリーズはじまりの一冊、『recipe for LIFE』はこちらからご購入いただけます。
https://kyotoantenna.theshop.jp/items/32272813

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recipe for LIFE Instragram
https://www.instagram.com/recipe_4life/

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