アーティスト名：Vooid
作品名：「新月」/「礦石」

【収録曲】
1. 新月
2. 礦石

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★プロフィール

透明雑誌のvo洪申豪(ホン・シェンハオ)を中心としたギターロックバンド。
透明雑誌を休止した後、洪申豪のソロプロジェクト的なバンドとして結成以降才能溢れるメンバーと共に、グルーヴィーなバンドサウンドと最高のメロディセンスで数々の名曲を生み出し続けている。フォロワーも多く台北ギターロックシーンにおける最重要バンドの一つ。

OfficialWebsite：https://seedtoss.kktix.cc/events/bigguitargeneration2
Facebook：https://www.facebook.com/homshenhaovooid/
Instagram：https://www.instagram.com/vooidband/?fbclid=IwAR2RGwnFMXcXtAcMQPs4n4N-JFEQ81JeuW-Dr9B4K4mPzwMGOSbG3dgcw4Q

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【Vooid - 新月/礦石を仕入れた編集部のコメント】

★Sleepyhead
透明雑誌と聞けばピンと来る人でもVooidの存在を知らない人もいるかもしれない。オルタナ的サウンドからメロウで優しいポップさを表現したアルバムだ。気分がいい夜道に聴きながら帰りたくなる。

★堤大樹
個人的にはジャケットを見た時点で好きになった。洪申豪がメンバーにおり透明雑誌の名前が出ることは避けられないかもしれないが、それは野暮というもの。口ずさみたくなる印象的なリフとメロウな歌心。良質なインディー・ポップで彼はキャリアの最高点を更新しつつある。

★辛川光
透明雑誌でも活躍する洪申豪率いるバンド。焦燥感漂う楽曲はどこか懐かしく、昔のことを想起させられる。ただ、感傷的な気分にさせるだけではなく、推進力を持ち合わせ、過去・現在・未来へと一気通貫するような原動力を与えてくれるバンドである。

★Konstantinos Seiya Markouizos
印象的なギターリフとメロウな雰囲気が心地よい「新月」と、同じくスローテンポでありながらもしっとり地に足の着いた「礦石」の、それぞれ共通する部分はありながらもしっかり味付けの違う一枚。雨の降る夜に繰り返し聴きたくなる。

Photo Direction by 延藤喜一